2018年20選

 

はじめまして!上戸と申します。特に自己紹介すべきこともないただのオタクです。

去年まではボカロ、アニソンを中心に漁っていたオタクだったのですが、今年に入ってから邦楽、洋楽、K-POPなどなどにも手を出すオタクにジョブチェンジしました。敷居をゴリゴリ下げてくれたAppleMusicに感謝ですね。

とはいえ全くボカロを聴かなくなったわけではなく、今回の20選も意識しなかったら半分ボカロになっていたであろうくらいには聴いていました。(結局3曲くらいにしぼりましたが。)来年はもっと聴いていきたい所存です。

そういうわけで選び抜かれた20曲の感想をダラダラ書き連ねていこうと思います。少しでも読んで頂けたら幸いです。AppleMusicのプレイリストにも出来るだけまとめてみたので、よければそちらもどうぞ。

 

 

 

1.リコレクションエンドロウル / ツミキ

この曲に関しては「言葉運びが凄い」の一言に尽きます。とにかく凄い。聴いていてとんでもなく気持ち良いのも凄い。

動画説明欄に歌詞が載っているので是非見ていただきたいのですが、韻を踏みまくっていたり「フィクション」が「フィクシオン」と表記されていたり、もう隅から隅までかっこよすぎるんですよね。こういうの大好き。なんか元ネタとかあるんですかね。

 

2.アイデア / 星野源

シンプルに素晴らしい。J-POPって良いですよね。新譜をAppleMusicに出せ。

 

3.逢引 / 折坂悠太

先に挙げた「リコレクションエンドロウル」とは違う方向で聴いていて気持ちいい曲です。歌声とも絶妙にマッチしていて凄い。人の声は良い。

この曲が収録されているアルバム「平成」もとてつもなく素晴らしいです。是非アルバムの曲順の中で聴いていただきたい。 

 

4.メルティランドナイトメア / はるまきごはん

神秘的、という表現ではとてもじゃないけど表しきれない不思議な何かをこの曲は持っています。 初めに曲だけ聴いたときはその完成されたサウンドに、動画が投稿されたときはその神秘的な世界観に、二度圧倒されました。

はるまきごはんさんの初音ミクも本当に良いですよね。ここまで曲と不可分な要素にされている初音ミクは中々いないと思います。

 

5.オイデオイデ / DAOKO

ORESAMAの小島英也(作曲)とTaku Inoue(編曲)というアニソン界隈のつよつよコンポーザー2人がDAOKOと手を組んで出来たつよつよ曲。ORESAMAの面影がちらつくキャッチーなメロディー、生楽器なサウンドでのオシャレな編曲、女!!な歌詞や繊細なボーカル、どの要素をとっても最高以外の感想が出てきません。

最後の畳み掛けラップが本当にすこです。

 

6.ノーダウト / Official髭男dism

キャッチーofキャッチーって感じの曲です。すごく耳に残る。

曲自体はシンプルな構成ってところもまた良いですよね。

 

7.悪魔の踊り方 / キタニタツヤ

 キタニさんのこの路線大好き。鬱々したときに聴くと世間を見下している気分になれて最高です。

 

8.青春脱出速度 / 神様、僕は気づいてしまった

今までの神僕の曲には無い感じの速い曲で好きです。BPMが速いのも良い。

WANIMAとぶつけたら対消滅しそう(小並感)。

 

9.ストレイ / 岸田教団&THE明星ロケッツ

とにかくアツい曲です。バトル物のアニソンは全部こうであってほしい。博多豚骨ラーメンズ面白かったなあ。

 

10.†吸tie Ladies† / ソフィー・トワイライト (CV: 富田美憂), 天野灯 (CV: 篠原 侑), 夏木ひなた (CV: Lynn) & エリー (リコレクションエンドロウル / ツミキCV: 和氣あず未)

4つ打ちのリズムに乗っかっているリズミカルなメロディーラインが本当に好き。これのせいで何度聴いてもノリノリになってしまう。聴くたびに発見があるような編曲も凄い。しかもかわいい。これを作ってくださった園田健太郎さんに目一杯の感謝を。

 

11.Princess Be Ambitious!! / プリンセススターズ

これも†吸tie Ladies† と同系統のKawaii Dance Musicな曲です。この曲はイントロ?裏サビ?の箇所が特に素晴らしい。

ミリシタのMVもすごく良いので是非見てみてください。公式がYouTubeに上げてくれています。

 

12.BBoom BBoom / MOMOLAND

これ好きじゃない人普通にいないと思います。K-POPは大方キャッチーですが、その中でもこの曲は頭一つ抜けてると思います。Baamとこれのどっちをこの20選に入れるかは悩みましたが…。

 

13.Shibuya Marble Texture -PCCS- / ヒプノシスマイク(Fling Posse)

最近まで女性向けコンテンツには一切手を出したことが無かったのですが、ヒプノシスマイクはAppleMusicで積極的に展開されているというのもあり試しに手を出してみたところ、完全にハマってしまいました。この曲は特に耳あたりが良くて好きです。

あと摩天楼優勝おめでとうございます。ちなみに僕はFling Posse推しです。次は優勝して欲しい…。

 

14.mcmlx / 春野

 サックスの音色が非常に心地いいです。アルバムを通して聴くと幸せになれます。

 

15.タイムイーター / MI8k feat. 小岩井葡萄

鬱屈した歌詞にMI8kさんの気怠げな声がピッタリはまってて凄いと思いました。1番と2番でボーカルが切り替わるのもまた良い。今流行りのエモラップにも通じるものがあります。

 

16.ruiner / nothing, nowhere

 憂鬱な時に聴くとさらに憂鬱になれて良いです。来年はもっとラップにも手を出したいな。

この20選にはあまり入ってませんが、今年は音楽レーベルFueled By Ramenから出た曲を沢山聴きました。Panic! at the Discoとか大好きです。最近知ったのですがONE OK ROCKもこのレーベルらしいですね。まだ聴いたことのない所属アーティストもたくさんいるのでどんどん聴いていきたい所存です。

 

17.Violet Snow / 結城アイラ

ヴァイオレット・エヴァーガーデンという作品をご存知でしょうか。もしご存知でないのであれば上のPVを見ていただきたいのですが、文章ではとても表現しきれないほど美しい作品です。「Violet Snow」はそのイメージソングとして作られたというのもあり、この作品のエモがギュッッッッッッッッと詰まっています。Netflixで視聴できますので、気に入ったらこの曲も収録されているイメージソングアルバムも購入してみてください。

ちなみにこのPVで使われているViolet Snowの音源は初期段階のデモなのだと思われますが、それでも京アニのヤバいアニメーションにマッチしていてめちゃくちゃ良い。

 

18.Sincerely / TRUE

同じくヴァイオレット・エヴァーガーデンから、こっちはアニメOPテーマです。いやあ本当に、エモの権化みたいな曲ですよね。これがリリースされたくらいの時期に堀江晶太氏にハマったのですが、他の堀江曲には無い良さがこの曲にはあると思いました。Evan Call氏と共作編曲だからというのもあるのでしょうが。

Sincerelyなどのような、限界まで作品に寄り添った曲がプロの作家によって作られる環境があるところはやっぱりアニソンにしかない強みだと思います。この点では宝石の国OPもめちゃくちゃ好きです。

 

19.Sun in Our Eyes / MØ & Diplo

僕が今年に入るまで聴いたことのなかったタイプの曲の一つです。MØのボーカルに何とも言えない中毒性があるんですよ。初めて聴いたときはいまいちピンと来なかったんですが、気づいたら何十回もリピートしてました。

4:3のMVも味があって良いですよね。先に挙げたruinerも4:3だったけど海外ではこういうのが流行ってるのかな。

 

20.約束(feat. 花咲なつみ) / 瀬名航

王道J-POP的なエモ曲なんですが、所々に瀬名航さんっぽい要素がちりばめられていてすごく良いです。花咲なつみさんの純粋な歌声も本当に良い。瀬名航さんのアルバムの最後の曲は全部良いのかもしれない。

 

 

最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。自分でも20曲分感想書くのめちゃくちゃ大変でしたし読む方も大変だったと思うので、次になにか書くときはもうちょっとその辺も考えて書こうと思います。それではまたどこかで!